看護師からのひとこと

 

看護師からのお知らせ

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『○○炎ってどういう状態?』
2023-06-30
お子さんが病院で診察を受けた際に、「○○炎ですね。」とか「炎症反応が高いですね。」などと言われたこと、きっと一度くらいはありますよね。この炎症ってどういう状態のことを指すのかご存じですか?
 
炎症=炎(ほのお)の症状
  炎症とは、ウイルスなど何らかの原因で身体がダメージを受けている時に、修復しようと反応している状態をいいます。炎症は、身体を早く治そうとするあまり時に過剰に反応が出てしまうことがあります。いわば身体の中で「火事が起きている」ようなものです。火事はくすぶる程度で消えたり、自然に鎮火する場合もありますが、燃え広がってしまい消火活動が必要となってしまうこともあります。
 
◇消火活動(炎症を抑える)に役立つもの
  初期の火事は、本来人間が自分の身体の中で作っている副腎皮質ホルモン(ステロイド)が鎮火してくれます。ステロイドは副腎という臓器で作られ、「消火器」のような役目を果たします。朝目覚める1時間程前から分泌され始め、起床1~2時間後が最も多く分泌されます。その後日中どんどん減り始め、夕方ごろにはほとんど分泌されなくなります。夜寝ると翌朝にはまた分泌される、というサイクルを繰り返しています。夜ぐっすり眠ることにより、朝にはステロイドがたっぷりと分泌され、身体のあちこちを修復してくれます。
しかし一旦燃え広がってしまった火事は、身体の中にあるステロイドだけでは足りず、火を消すことはできなくなります。そこで登場するのが、副腎皮質ホルモン剤(ステロイド剤)というお薬です。ステロイド剤の役割は「消防車」での消火をイメージするとよいと思います。炎症反応が高い時に、短期的に強めのステロイド剤を使うことがあるのは、メラメラと燃え盛る炎を鎮火するために何台もの消防車が出動し、一斉に水を撒いて消火活動をすることがあるのと似た感じです。
 
◇ステロイド剤治療は医師の腕の見せ所
  先ほども述べましたが、ステロイドは私たちの身体の中で毎日作られています。時々「ステロイドは恐ろしい薬なので使いたくない」という方がいますが、ステロイド剤は使い様によっては絶大な効力を発揮します。しかしお薬の用量のコントロールには細心の注意を払わなければなりません。医師は炎症の状態を判断し、そのさじ加減を微量ずつ調整します。ですから、私たちが素人判断で増量・減量したり中止することはできません。せっかく鎮火に成功しそうなところまできたのに、自分勝手に中止したことにより、くすぶっていた火種が一気に再燃してしまうことになりかねません。
  炎症に対する治療は長期になることもあります。完治するまで根気が要りますが、ステロイドの効能や副作用を正しく理解したうえで、医師とよく相談しながら気長に続けることが大切です。
 
~お知らせ~
・「さまざまな咬み合わせ」の壁新聞を園内1Fホールに掲示しています。ぜひご覧ください。(写真)  
・8/10(木) 嘱託歯科医による3・4・5歳児対象の第1回歯磨き指導を予定しています。
(今回はご家庭からの歯ブラシのご持参はありません)
 
 
 
 
 

~お気軽にご相談ください~
 
 
釧路あさひ認定こども園では地域で子育てに励んでおられるお父さん、お母さんやおじいちゃん、おばあちゃんからのご質問に対し、
常駐の看護師が電話にてアドバイスをさせて頂いております。日々のお子様の成長を願い、少しでもお役に立てればと考えておりますので
どんなに小さな事でもどうぞお気軽にご連絡下さい。
 
 

時間 月曜日~金曜日 9:00~16:30
電話 25-2301
 
 
『腹巻きのススメ』
2023-09-14
  腹巻きと聞くと冬に使用するものと思われがちですが、実は季節を問わずに使用することができます。そして赤ちゃんから大人まで、幅広い年齢層で活用できます。とくに赤ちゃんは大人とは違い、体温調節が苦手です。寝返りを盛んにするようになると、いつの間にかお腹を出して寝ていることもあるため、冬の防寒以外にも、夏場の冷房による冷えが気になるときにもおすすめです。
 
しっかりとお腹を守るものを選びましょう
  お腹には多くの臓器が集まっており、お腹が冷えるだけでも痛くなったりします。「筒型」腹巻きなら、お腹周りをすっぽりと包んであげることができ、冷え込みが厳しい冬場にあると便利です。また履かせたり脱がせたりしやすく、おむつ替えの際も楽ちんです。
 
◇季節に合わせて素材も吟味しましょう
  子ども用の腹巻きは、肌触りが柔らかく保温性が高い素材で作られていることがほとんどです。温かさを追求しがちですが、子どもは汗をかきやすいので「吸放湿性」」や「通気性」に優れた素材を選びましょう。
  ナイロンやポリエステルなどの化学繊維、ウールなどはお腹に直接巻き付けてしまうとチクチクし、肌への刺激になることがあります。その場合には肌着の上から腹巻きをすると、肌トラブルの予防になります。おなかに直接巻き付けるなら、綿や綿混のワッフル生地など肌に優しい素材を選びましょう。お肌がデリケートな赤ちゃんには、オーガニックコットンを使用した腹巻きを選ぶと安心です。
 
◇免疫力UPに効果あり
  臓器が集まっていて大事なパーツであるお腹ですが、身体の中でも冷えていることに気が付きにくいパーツとも言われています。腹巻きをすることで内臓が温められ、基礎代謝が上がり、全身が温められるようになります。体温が上がると免疫力もUPするので、風邪などを引きにくくします。
 
◇便秘などのお腹トラブル解消
  慢性的な便秘や下痢といったお腹のトラブルは、冷えによって引き起こされることが多いのが特徴です。それは、冷えによって腸のはたらきが低下してしまうためとされています。腹巻きでお腹全体が温められると、お腹の中の腸も温められ、冷え由来のお腹トラブルが解消されることにつながります。
 
『朝からニコニコ機嫌のよい子』
2023-05-02
 「早く起きて~!!」と何度も声を掛けることから始まる、日常の朝のシーン。子どもは眠たくてなかなか起きられない・・・起こしても起こしても、おめめは閉じたまま、身体はぐにゃり。「あーもう仕事に遅れちゃう。朝ごはんを食べさせる時間はあるかしら。」 どこのご家庭でもよく見られる光景ですよね。子どもが誰かに起こされることなく、自分で目を覚まし、布団から起きて出てきてくれたら、働く親にとってなんとうれしいことでしょう。そして何より、子ども自身にとっても1日の始まりから自分で活動をスタートさせることができれば、機嫌がよくなります。朝からニコニコ機嫌のよい子は、1日中機嫌がよいものです。お友達との遊びにも、制作活動にも積極的になり、学習意欲・体力・持続力の向上につながります。
 
日本は遅寝の子どもが多い
世界的に見て、日本の子どもは遅く寝る傾向にあります。遅寝になれば、質の良い睡眠がとれません。たっぷりと眠れていないため朝起きられず、朝ごはんの欠食にもつながってしまいます。遅寝と朝ごはんの欠食は、体力や栄養が足りておらず、活発に動くためのエネルギーが充分でないため、気持ちが落ち込みやすく、子どもの心に影響を及ぼします(イライラする、うっかりミスが多い、疲れやすい、意欲が湧かない、上の空、物覚えが悪い、忘れ物が多い、など)。
 
◇「寝る子は育つ」
   昔から「寝る子は育つ」といわれますが、質のよい睡眠は身体だけでなく脳の活動もしっかりと低下させ、休養させてくれます。このような深い眠りについたとき成長ホルモンが分泌され、脳や骨、筋肉の成長を促してくれるのです。
 
朝の光をたっぷり浴びよう
   質の良い睡眠をとった朝の目覚めはとても気持ちのよいものです。カーテンを開け、朝の光を浴びると脳内ホルモンであるセロトニンが分泌され、おだやかな気持ちに包まれます。
 
◇朝ごはんは元気のみなもと
   朝ごはんをよく噛んで食べることで、脳が活性化し、栄養もしっかり補給されます。またうんちもスルッと出て、おなかもスッキリ。そうすると、朝からニコニコ機嫌よく活動できる状態になります。
 
~お知らせ~
・「えらびたいのはこんなくつ」の壁新聞を園内1Fホールに掲示しています。ぜひご覧ください。(写真)
・6/5(月)嘱託歯科医による0・1・2歳児対象の第1回歯科検診を予定しています。
・6/8(木)嘱託歯科医による3・4・5歳児対象の第1回歯科検診を予定しています。
       詳細につきましては後日「歯科検診のお知らせ」を配布いたします。
・6/15(木)嘱託医による全園児対象の第1回内科検診を予定しています。
       詳細につきましては後日「内科検診のお知らせ」を配布いたします。
 
 
 
 

~お気軽にご相談ください~
 
 
釧路あさひ認定こども園では地域で子育てに励んでおられるお父さん、お母さんやおじいちゃん、おばあちゃんからのご質問に対し、常駐の看護師が電話にてアドバイスをさせて頂いております。日々のお子様の成長を願い、少しでもお役に立てればと考えておりますので、どんなに小さな事でもどうぞお気軽にご連絡下さい。
 
 
 
時間   月曜日~金曜日 9:00~16:30
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