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お薬の飲ませ方
2018-01-26
 新しい年がスタートしました。冬休みは家族で楽しく過ごしましたか?今年はどんな1年になるのでしょうか。本年もお子さまが健やかに過ごせる様、ホームページや保健だよりを通じて病気の予防法などをお伝えしていきます。どうぞよろしくお願い致します。
 
 今月のテーマは『お薬の飲ませ方』です。
 
 ★シロップ
  薄めずにそのまま飲ませます。乳児は抱っこして上体を起こし、必要な量をスポイトやスプーン・薬杯で取り、口の中に 
 入れましょう。幼児は抱っこか座らせて、飲ませます。
 ★粉薬
 ~水で溶く場合~
  少量の水か、ぬるま湯で薬を溶かします。飲ませる時は乳児の場合、スポイトやスプーン・おちょこなどを使いましょ 
 う。コップで飲める子はコップで飲ませます。その場合、コップの底にお薬が残る場合があるので、再度溶かしてきちんと
 全量飲む様にします。2歳くらいまではきちんとコップを持てず落としてしまう事があるので、大人が手を添えて飲ませて 
 下さい。
 
 ~直接口に入れる場合~
  お水かぬるま湯をあらかじめ用意しましょう。まず、お子さんを座らせます。(立ったままだと、大人が間違ってのどの
 奥の方に薬を流し込んでしまい、誤嚥する危険があります。)口を大きく開けさせて、舌先から下の中央あたりにお薬をの
 せます。コップのお水を全部、口の中にお薬が残らない様に少しずつ飲ませていきます。最後に口を開けさせて、残ってい
 るお薬がないかどうか、大人の目で確認します。
 
 ~練る場合~
  小さな器に粉薬を入れ、数滴の水を垂らして、団子状に練ります。練ったお薬は頬の内側や上あごに塗ります。(舌先に
 お薬を置くと舌で押し出してしまう事があります。)
 
 ~乳首で与える場合~
  生後2~3ヶ月の乳児は、ミルクを飲む時にいつも使っている乳首を使うと嫌がらずに飲んでくれる事があります。お子
 さんに乳首をくわえさせ、計量したシロップを注入して、吸啜(きゅうてつ)反射(※口に乳首を入れると連続的に吸う、原始反射の一つ)を利用して飲ませます。授乳後は満腹感があって嫌がり、嘔吐を誘発する事があります。出来れば授乳前に飲ませると良いでしょう。又、泣いている時にも誤嚥や窒息、嘔吐を誘発する危険があります。無理に飲ませず、落ち着いてからにしましょう。
 
 ~食品に混ぜる場合~
  オレンジジュース、リンゴジュース、スポーツドリンク、ヨーグルトなどの酸味のあるものは、薬によっては苦くなってしまう為、混ぜる事が出来ません。食品に混ぜる場合、残してしまう事も考慮して、混ぜる量は少なめにしましょう。又、ミルクやおかゆ、離乳食などには混ぜない様にしましょう。味の変化で食事自体を嫌いになってしまう可能性があります。
 
 どの飲ませ方をした場合も、お薬を飲んだ後は口の中に残らない様に水や白湯を飲ませましょう。又、家族間で情報を共有し、嘔吐や副作用など、お子さんの状態に変化がないか観察しましょう。
 そして、お子さんが上手に飲めた時はたくさん褒めてあげて下さいね。一番のお薬は愛情です。
  
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