2019年度

 

看護師から子ども達の健康に関する情報を発信します‼

看護師から子ども達の健康に関する情報を発信します‼
 
登園前の体調確認をお願いします
  ご入園・ご進級おめでとうございます。新年度を迎え、お子さま方の「ひとつ大きくなった!」という喜びと、期待に満ちた笑顔に出会う事ができ、大変嬉しく思います。今年度もお子さま一人ひとりが健やかに元気いっぱい過ごすためのお手伝いができるよう、保健に関する様々な情報を発信していきます。今後入園をお考えのご家庭も含め、是非参考にしていただければ幸いです。一年間、どうぞよろしくお願いします。

 さて、お子さまの新生活が始まったばっかりですが、慣れないうちは登園準備に時間がかかり、きっと慌ただしい朝を過ごされているのではないかと思います。一日のスタートをよりスムーズにするためには、今から少しずつ生活リズムを整えていくことが大切になります。すっきりと目覚め、元気に登園できるようご家庭でのご協力をよろしくお願いいたします。
 
★当園前にご家庭で確認してほしいこと
 □熱はありませんか?
 □顔色は良いですか?
 □咳やくしゃみ、鼻水は出ていませんか?
 □発疹や皮膚の色の変化はありませんか?
 □機嫌は良いですか?
 □朝ごはんや水分は摂れていますか?
 □うんちは出ていますか?またうんちの色や、硬さはどうですか?
 □お薬は飲めましたか?(内服薬がある場合)
 
 もし登園前に、お子さまの様子がいつもと違うと感じたら、保育教諭や看護師に教えて下さい。園でも気を付けて活動中の様子を見ることができますし、早めに体調の変化をキャッチできるので、とても助かります。また、食事や水分が取れていない、下痢が続いているなどの際には、熱がなくても登園を控えて頂く場合もありますので、ご理解とご協力をお願いします。
 
 看護師は、毎日すべてのクラスの担任と連携し、お子さま方の体調管理に努めています。お薬に関する事以外でも、お気軽に話しかけて下さい。
 
 
 
 
 
~お気軽にご相談ください~
 
 釧路あさひ認定こども園では地域で子育てに励んでおられるお父さん、お母さんやおじいちゃん、おばあちゃんからのご質問に対し、常駐の看護師が電話にてアドバイスをさせて頂いております。日々のお子様の成長を願い、少しでもお役に立てればと考えておりますのでどんなに小さな事でもどうぞお気軽にご連絡下さい。
 
 
                    時間 月曜日~金曜日 9:00~16:30
                    電話 25-2301
 
『今年度のフッ化物洗口(フッ素うがい)が始まります』
 新学期がスタートしてから1ヵ月が経ちました。あさひ認定こども園でも、多くの子どもたちが新しい環境に慣れ、少しずつ自分のペースで園生活を楽しめるようになってきています。また、今年は10連休にもなるゴールデンウィークがあり、ご家庭で遠出などされた方もいらしたのではないかと思います。たくさんの楽しい思い出で心も身体もリフレッシュし、新しい時代をスタートできると良いですね!
 
★お知らせ
 ・5/16(木)18:00~19:00 3・4・5歳児保護者向けのフッ化物洗口説明会があります。
 ・5/27(月)年長児(らいおん組)のフッ化物洗口を開始します。
 あさひ認定こども園では、昨年度より年長児を対象としたフッ化物洗口を実施しています。フッ素は歯を強くし、むし歯になりにくくするものです。少量の水道水で溶かしたものをブクブクうがいするだけで、子どもたちの歯の健康を守る事ができます。
 
★お子さまの成長記録を見てみましょう
 あさひ認定こども園では、看護師が毎月全園児の身体測定を行っています。身長・体重・胸囲を測定し、カウプ指数(乳幼児の発育をみる指数)を計算して、「おはようブック」に結果を記載していますので、是非ご覧ください。
 1年間を通じてのお子さまの成長を知ることができます。また、お子さまの発育や成長について、日頃気になっている事などがありましたら、是非看護師にご相談いただければと思います。

★4月より今年度の就学前MRワクチン2期の接種が始まりました
 昨年から、本州で「はしか」が流行しています。「はしか」は非常に感染力が強く、同じ部屋に居るだけでもかかってしまうことがある病気です。また、肺炎や脳炎など重篤な合併症を伴うこともありますが、ワクチンを2回接種することで高い予防効果が期待できます。
 1期→1歳になったらすぐ接種
 2期→小学校就学前1年のあいだ(現在年長児クラスのお子さま)に接種
 ※ご不明な点があれば看護師がご質問にお答えします。
 
 
~お気軽にご相談ください~
 
 
 釧路あさひ認定こども園では地域で子育てに励んでおられるお父さん、お母さんやおじいちゃん、おばあちゃんからのご質問に対し、常駐の看護師が電話にてアドバイスをさせて頂いております。日々のお子様の成長を願い、少しでもお役に立てればと考えておりますのでどんなに小さな事でもどうぞお気軽にご連絡下さい。
 
 

時間 月曜日~金曜日 9:00~16:30
電話 25-2301
 
『食中毒に気をつけましょう
 先月、日本列島は記録的な暑さに見舞われ、釧路でも急に暑くなる日がありました。しかしそうかと思えば肌寒い日があったり、濃い海霧に包まれたりと、日によって気候の変わりやすいこの時期は、体調の変化に十分注意が必要です。お出かけの際には、汗をかいたときの着替えや、薄手の上着を持ち歩くなど、衣類の調節をこまめにできるようにしましょう。
 
★6月は食中毒の多い時期です
 意外に思うかもしれませんが、6月は年間を通して最も食中毒の多い時期です。食中毒は、原因となる細菌やウイルスが付着した食品を口にすることで起こります。吐き気や下痢・腹痛をもよおし、熱が出る場合もあります。また血便が見られることも。嘔吐を繰り返すようであれば、すぐに受診をしましょう。
 
・食事の前やトイレ後は、石けんでしっかり手を洗いましょう。
・食材の買い置きは避け、新鮮なうちに調理して早めに食べましょう。
・生で食べる野菜・果物は良く洗い、肉や魚はしっかり火を通しましょう。
・食器は洗剤で洗い、清潔な布巾で拭いてしっかり乾燥させましょう。
・よく噛んで食べることで消化が良くなり、体内の病原体の数が減ります。
・早寝早起きをし、免疫力を高めましょう。
 
★運動会練習が始まります。
 6月29日(土)あさひ認定こども園の運動会があります。子どもたちは本番に向けて、蒸し暑い中練習をするため、たくさん汗をかきます。園では熱中症を予防するため、こまめに給水タイムを取るように保育教諭と日々声を掛け合っています。
なお運動会練習では、身体をたくさん動かし体力を消耗しますので、ご家庭でも朝ごはんをしっかりと食べてきてくださるよう、よろしくお願いします。

★お知らせ
・5/14(火) 保健係・体育係で砂場の消毒を実施しました。
・5/24(金)・31(金) 3・4・5歳児向けの手洗い指導を実施しました。
             (写真)
・5/27(月) 年長児(らいおん組)のフッ化物洗口を開始しました。
・6/5(水) 当園委託歯科医による第1回の歯科検診を実施しました。
・6/13(木)・17(月) 職員向けの吐物処理学習会を実施しました。
 

~お気軽にご相談ください~
 
 
 釧路あさひ認定こども園では地域で子育てに励んでおられるお父さん、お母さんやおじいちゃん、おばあちゃんからのご質問に対し、常駐の看護師が電話にてアドバイスをさせて頂いております。日々のお子様の成長を願い、少しでもお役に立てればと考えておりますのでどんなに小さな事でもどうぞお気軽にご連絡下さい。
 
 

時間 月曜日~金曜日 9:00~16:30
電話 25-2301
 
『子どもは汗かき』
 ジメジメとした季節になりましたね。大人は気分が晴れない・・・なんてこともありますが、子ども達はそんなのへっちゃらと言わんばかり。お迎えの時に水たまりを見つけると長靴で大きくジャンプ!楽しそうに泥水を遠くまで跳ね飛ばしている元気な光景をよく見かけます。
 さて湿度の高いこの時期は汗疹(あせも)や伝染性軟属腫(水イボ)、カンジタ皮膚炎などの皮膚の病院が流行します。子ども達は大人と汗腺の数が同じであるにも関わらず、身体全体の皮膚面積が大人より小さい為、より狭い範囲でたくさんの汗をかきます。その為、こまめに汗を拭いたり、シャワーを浴びて清潔にし、皮膚トラブルを予防することが大切になります。
 

★汗疹(あせも)
 汗の出る穴が詰まり、皮膚の内側に汗が溜まって炎症が起こる症状で、細かく赤い発疹が出ます。普段から衣服は綿100%などの吸湿性・通気性の高い衣服を選びましょう。かゆみがある時は冷たいタオルで冷やすなどして、なるべく掻かないようにしましょう。また汗疹の面積が広い場合やかゆみが強い時は、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。
 
★伝染性軟属腫(水いぼ)
 伝染性軟属腫ウイルスに感染して起こります。通常のいぼと違い、表面に光沢があり、少しかたく、中央部分がへこんでいます。痛みや痒みはないのでsyが、アトピー性皮膚炎や汗疹の肌に起こりやすく、その場合はかゆみを伴います。かき壊すといぼがつぶれ、中のウイルスが指先につき、そこから次々と別の場所に広がっていきます。
 自然治癒はしますが、1年程かかる為、皮膚科を受診した方が治りは早くなります。皮膚科での処置は、麻酔テープを貼り1時間経ってから一つひとつピンセットでつまみ取る方法が主流です。数が増えると子どもにとっても負担となるので、放っておかず早めに受診する方が良いでしょう。また、爪は短く切って清潔にし、患部をかかないように子どもに説明します。当園では皮膚科での処置が済み水いぼが消滅するまで、スイミング教室への参加は控えてもらっています。

★カンジダ皮膚炎
 カンジタという真菌(カビ)に感染して起こります。温かくて湿度の高いオムツの中や皮膚のすれやすい股や脇の下、背中などに発症します。一見おむつかぶれのような症状ですが、カンジタは抗真菌薬を塗らないと治りません。おむつかぶれ用の薬を塗るとかえって悪化する場合もあります。おむつかぶれのような症状が長引いていると感じたら自己判断はせず、すぐに皮膚科を受診しましょう。
 
 
~お知らせ~
・7/4(木) 当園嘱託医による内科検診を実施しました。
・6/13(木)・6/17(月)・6/18(火)・7/10(水) 職員向けの 
 吐物処理学習会を実施しました。
・7/25(木)・7/26(金) 3・4・5歳児向けのうがい学習会を
 実施する予定です。
・7/31(水) 当園嘱託歯科医による歯磨き指導を実施する予定です。
(今回は歯ブラシ持参の必要はありません)
 
 

~お気軽にご相談ください~
 
 
釧路あさひ認定こども園では地域で子育てに励んでおられるお父さん、お母さんや
おじいちゃん、おばあちゃんからのご質問対し、常駐の看護師が電話にてアドバイ
スをさせて頂いております。日々のお子様の成長を願い、少しでもお役に立てればと
考えておりますのでどんなに小さな事でもどうぞお気軽にご連絡下さい。
 
 

時間 月曜日~金曜日 9:00~16:30
電話 25-2301
 
『乳歯はむし歯になっても大丈夫・・・はウソ!?』
 7月31日(水)、当園嘱託歯科の先生と衛生士さん方による歯磨き指導がありました。「歯みがき粉はこのくらい歯ブラシにつけたらいいんだね」「歯みがきをする時には、テレビを観ながらじゃなく鏡で自分のお顔をみながら、歯ブラシをたくさん動かすんだね」と、むし歯をやっつける方法をたくさん学ぶことができました!

★大人になるまでに置き替わる器官は『歯』だけ
 大人になるまでに身体のどの部分も大きくなりますが、あごの骨もその一つです。子どものうちは上下のあごの骨が小さく、まだ大きな歯(永久歯)を支えられるほどの土台ができ上がっていません。とはいえ、小さなあごにも噛んだ時の強い力(奥歯1本で約30kg)が加わりますから、あごの大きさに合わせた小さな歯(乳歯)が必要になります。
 乳歯は、しっかりとあごの骨が成長するまでの約5~10年間、とても大切な役割を果たします。永久歯になると奥歯1本にかかる荷重は約60kgにもなりますから、それに耐えられるような丈夫な土台を作らなければなりません。ですから乳歯は、乳幼児期のうちに咀嚼力(噛む力)を鍛えあげ、一生使う永久歯にバトンを渡す日が来るまで、毎日毎日頑張っているのです。
 
★むし歯菌は大人からうつります。
 生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、むし歯菌は存在しません。むし歯菌は、口の中にいるむし歯菌がいる大人が口移しをしたり、同じスプーンを使って食べさせたりすることで赤ちゃんにうつります。一度入ってしまったむし歯菌は一生いなくなることはありませんので、食事やおやつを与える際は注意しましょう。

★卒乳のタイミング
 母乳に含まれる乳糖は、むし歯の原因となります。授乳したまま寝かしつけることが習慣になっていると、唾液量が減っている睡眠中に母乳が口の中に残り、むし歯ができやすくなります。1歳を過ぎて前歯が生えそろい、離乳食完了の時期がきたら卒乳を考えると良いでしょう。
 
★いずれ抜けるのだから乳歯のお手入れは要らない?
 乳歯は一生使うものではありませんが、歯みがきなどのケアをせずむし歯を放置していると、永久歯にも悪い影響を及ぼします。乳歯が抜け、代わりに永久歯が生えてくる時期は約6年間です。この時期は乳歯と永久歯が混在しているため、乳歯にむし歯があると、生えてきたばかりの永久歯もすでにむし歯、なんてことも。また、乳歯のむし歯がの数が多いと歯の土台が崩壊し、生えてこない永久歯があったり、歯並びが悪くなったりします。
 
★乳歯が生えてくる前から口腔ケア
 歯みがきの第一歩は、赤ちゃんが生後3~4か月になったころに、清潔な指でお顔や口の周りに触れることから始めます。たいていの赤ちゃんはまだ乳歯が生えてはいません。ですが、この時期にお口に触れることに慣れておかないと、急に歯みがきをしようと思ってもなかなかさせてくれないものです。生後6~7か月になったら、指に清潔なガーゼを巻き、やさしく歯や口の中の汚れを拭い取ります。ゆっくり時間をかけ、慣れてきたら月齢に合った歯ブラシを導入しましょう。歯みがきが楽しい時間となるよう、大人が「にこにこ笑顔で」「時間は短く」「無理をせず」「気持ちいいね!の言葉と共に」を心掛けましょう。
 
~お気軽にご相談ください~
 
 
 釧路あさひ認定こども園では地域で子育てに励んでおられるお父さん、お母さんやおじいちゃん、おばあちゃんからのご質問に対し、常駐の看護師が電話にてアドバイスをさせて頂いております。日々のお子様の成長を願い、少しでもお役に立てればと考えておりますのでどんなに小さな事でもどうぞお気軽にご連絡下さい。
 
 

時間 月曜日~金曜日 9:00~16:30
電話 25-2301
 
『子どもの体温のおはなし』
 釧路は昼間汗ばむ日が少なくなり、朝夕はグッと冷え込むようになりました。お布団も薄いものでは肌寒く、あったかい掛毛布が恋しくなってきます。これからの季節、朝ごはんにスープやお味噌汁などの温かいメニューを一品入れるとよいと思います。身体の内側から温めることで体温が上がりやすくなり、一日の始まりがスムーズになります。また体温を1℃上げると免疫力もアップし、感染症にもかかりにくくなると言われています。
 そこで今回は『子どもの体温』についてお伝えしていきます。
 
★生後1年未満の赤ちゃんは「低体温」と「うつ熱」に注意
 生後1年に満たない赤ちゃんは新陳代謝が盛んなため、わきの下で測ると36.5~37.5℃位あります。また一日のなかでも1℃前後の変動があり、とくに朝は低く夕に高くなりやすいのが特徴です。おっぱいを飲んだ後、激し泣いた後などにも体温が上がります。
 また赤ちゃんは体温調節機能が未熟です。お母さんのお腹の中の温かい環境とは違い、環境温の影響を強く受けてしまいます。皮下脂肪もうすく身体の表面積も小さいため、かんたんに熱を奪われてしまいます。これが「低体温」です。低体温状態が続くと低酸素や低血糖になり、命の危険にさらされる場合があります。エアコンの吹き出し口の下に寝かせない、沐浴後はすばやく全身の水滴を拭く、冷たい手で触れないなど、赤ちゃんの体温が奪われないように工夫しましょう。室温は夏は26から28℃、冬は20℃前後が適温です。
 さらに赤ちゃんは汗をかく機能もまだ未熟です。高い環境温にさらされると体温だけが上昇して汗をかくことができず、身体の中に熱がこもってしまいます。これを「うつ熱」と言います。うつ熱状態になると時に体温が40℃を超えることもあり、脱水をともなった場合には危険な状態となります。うつ熱はお部屋の中にいても起こりますので、こまめに空気の入れ替えをしましょう。またお布団の中の温度管理も大切です。熱くなりすぎないように掛け物を調節してあげましょう。

★生後1年以降から就学前まで
 生後1年を超えると体温調節機能は成熟し、日内変動は目立たなくなります。運動が活発になり大人と同じように食事からの栄養が摂れるようになると、身体全体の筋肉も発達し、体内で熱を生産することができるようになります。とはいえ、まだ自分では衣服の着脱や汗の始末が難しく、体温調節の判断は大人に依存しなくてはなりません。周りの大人がこまめに衣服の調節をしてあげたり脱ぎ着を手伝ってあげましょう。
 また一般的にわきの下の温度は37℃前後があるのが普通です。個人差はありますが、食事量が少ないと基礎体温が低くなってしまい、風邪を引きやすい体質となる場合があります。タンパク質の豊富な食事を摂ることによって筋肉量が増え、体温を上げることができますので、赤身のお肉やお魚、大豆などを取り入れ、一日3食しっかりと食べましょう。
 また睡眠が不足しても、身体の調子を整えるホルモンの分泌量が減ってしまい、うまく体温を上げることができなくなります。6歳くらいまでは夜間の睡眠時間は12時間程度必要です。大人の生活リズムも影響しますので、家族みんなで早めに就寝し、たっぷりと眠り疲れをとって免疫力アップにつなげましょう。
 
★お知らせ
 ・8/30(金)3・4・5歳児向けの手洗い指導を実施しました。
 ・9/26(木)3・4・5歳児向けのトイレの使い方指導を実施する予定です。
 
~お気軽にご相談ください~
 
 
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時間 月曜日~金曜日 9:00~16:30
電話 25-2301
 
『子どもの視力のおはなし』
 コスモスが涼しげに風に揺れ、釧路では秋の気配を感じるようになりました。爽やかに吹く風が心地よい季節です。そして秋は「食欲の秋」とも言われ、美味しい食べ物がたくさん出回ります。秋刀魚や柿・栗ご飯など栄養豊富な旬なものをいろいろ食べて、風邪を引きにくい身体づくりをしましょう。
 また10月10日は「目の愛護デー」です。日頃お子さまの目の見え方について疑問を持つことはあまりないかもしれません。しかし目は感覚器として一生使うとても大切なものですので、小さいうちから適切なケアが必要です。そこで今回は、『子どもの視力』についてお話ししていきます。
 
★目はいつから見えるようになる?
 赤ちゃんの目は、生まれたばかりの時からものを見ることができます。また4ヵ月頃になると、動くものを目で追う事(追視)もできます。ただしまだ視力は0.04~0.3くらいなので大人が顔を近付け20㎝程の距離までくるとようやくはっきり見える、といった感じです。生後6ヵ月頃から大人と同じくらいくっきりと見えるようになり、視野も広くなります。また色の区別も分かるようになります。たいていは眼球の筋肉が発達し動きも活発になる4~5歳頃までに視覚は完成します。
 
★「ものを見る」ことで脳の発達が促されます
 目から入る情報は、目の奥にある視診経路を通って大脳に送られます。大脳が光の量や色などの情報を整理し視覚情報として認めると、はじめて「見えた」という感覚が起こります。そして「ものを見る」という行動が、視診経路を成長とともに発達させ、情報を処理するネットワークを密に拡げていきます。子どもの脳と大人の脳を比べると、大きさは大人の方が大きいのですが、神経細胞の数は5歳頃までは子どもの方が多いのが特徴です。つまり、子どもの頃からたくさんの情報が目から入ると、ネットワーク網がどんどん拡大し脳の発達が促されるというわけです。
 
★「実は見えていない」ということがあります。
 子ども達は何気なく生活しているように見えても、視界がぼんやりとしていたり(弱視)、ものがゆがんで見えている状態(近視・遠視・乱視など)で過ごしている場合があります。子ども自身はこのような状態が当たり前になっているために、自分から言い出すことはありません。しかしいざ検査してみると5人に1人くらいの割合で視覚に何らかの支障が見つかるとも言われています。見えていない状態が長く続くと視力の回復は困難になりますが、早朝に治療を開始すれば高い確率での回復が見込まれます。「スポットビジョンスクリーナー」というスクリーニング検査なら、生後6ヵ月の赤ちゃんから検査可能です。お子さまの目の見え方について気になることgあれば、ぜひ一度眼科でのご相談をおすすめします。
 
★こんな症状があったら早めに眼科で検査を受けましょう
 ・ものを見るときに目を細めたり、顔をゆがめる
 ・ものを見るときに上目遣いで見る、または片目で目をつぶる、横目で見る
 ・階段は手をつきながら登る(3歳以降)
 ・クレヨンや鉛筆で〇を描かない(3歳以降)

★お知らせ
 ・歯科受診状況アンケートの協力、ありがとうございました。
 ・9/26(木) 3・4・5歳児対象のトイレの使い方指導を実施しました。
 ・9/30(月)・10/1(火)・10/3(木) 職員対象のアレルギー学習会を実施する予定です。
 ・10/30(水) 登園委託歯科医による歯科検診を実施する予定です。
 
~お気軽にご相談ください~
 
 
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時間 月曜日~金曜日 9:00~16:30
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『鉄欠乏性貧血に注意しましょう』
 今回は乳幼児の発達に影響を及ぼす『鉄欠乏性貧血』についてお話します。
 
★鉄欠乏性貧血って?
 肺で酸素を十分に満たした血液を全身に運ぶ役割を持つ、ヘモグロビンという物質があります。ヘモグロビンは「鉄分」と材料に作られるため、「鉄分」が不足すると酸素を上手に運ぶことができず、貧血になってしまいます。これを鉄欠乏性貧血といいます。

★乳児で鉄欠乏性貧血になりやすいのは生後6ヶ月から1歳6ヶ月
 赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいる時期にお母さんからもらった栄養分を蓄えて生まれてきます。そしてそれらを貯蔵された栄養分を少しずつ消費しながら生きています。それに加えいろいろな栄養素が含まれる母乳やミルクを飲むことによって、赤ちゃんは毎日元気に過ごせるのです。「鉄分」もその栄養素のうちの一つです。そのため母乳やミルクで育つ生後6ヶ月位までは「鉄分」は身体の中に豊富にあるため、貧血になりにくくなっています。しかし離乳食が始まるこの時期からは、口から食べ物を摂取しなければなりませんので、「鉄分」を多く含む食べ物を食べないと鉄分が不足し、鉄欠乏性貧血になってしまう事があります。
 
★鉄欠乏性貧血になると・・・
 酸素を豊富に含んだ血液はきれいな赤い色をしていますが、鉄欠乏性貧血になると、血液の酸素濃度が低下するため顔色や爪の色、まぶたの裏側などが白っぽくなります。そして少し動いただけでも疲れやすかったり、息切れをする事もあります。また身体の症状だけでなく、物事に集中できなくなったり、イライラしたりと精神面にも影響を及ぼします。さらに注意したいの、脳の発達への影響です。乳幼児期の鉄欠乏性貧血は、症状がすすむと脳の発達に影響が出る場合があります。
 
★鉄欠乏性貧血にならないためにどんなものを食べたらいい?
 「鉄分」を摂るだけでは貧血予防として十分ではありません。全身の細胞の主成分である「タンパク質」も血液を作る大切な栄養素ですので豊富に摂取しましょう。また鉄分の吸収を良くする「ビタミンC」もあわせて摂る事でさらに貧血予防になります。
・「鉄分」と「タンパク質」両方を多く含む食品・・・赤身の肉・魚・納豆など→毎食のおかずのメインに!
・「ビタミンC」を多く含む食品・・・カキ・キウイフルーツ・オレンジ・イチゴ→ヨーグルトにプラス!
 
★鉄欠乏性貧血の検査と治療
 鉄欠乏性貧血は血液検査をしてみないとわかりません。顔色がよくない、疲れやすいなどの症状があれば、小児科で相談するとよいと思います。自己判断で市販の鉄剤など飲むのは危険ですので、やめましょう。鉄欠乏性貧血の診断を受けたら、食事療法とともに鉄剤の内服を開始します。貧血の改善だけでなく、貯蔵するための「鉄分」を補うために1~2か月程度は内服を継続する事が多いです。
 
★お知らせ
・9/30(月)・10/1(火)・10/3(木)職員児向けの食物アレルギー学習会を実施しました。
・10/30(水)当園委託歯科医による歯科検診を実施する予定です。
 
~お気軽にご相談ください~
 
 
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時間 月曜日~金曜日 9:00~16:30
電話 25-2301
 
『鼻水のおはなし』
 釧路では気温が氷点下になる日が増え、朝晩の冷え込みも強くなってきました。そろそろ雪もちらつき始める季節です。釧路あさひ認定こども園でも体調を崩すお子さんも少しずつ増えてきています。また元気はあるものの鼻水が常に出続けている・・・といった状態のお子さんもいます。受診をした方が良いのか?と悩む保護者の方を多いかもしれません。そこで、今回は乳幼児の『鼻水』についてお話します。
 
 
★鼻水の役割
 鼻水は、鼻から侵入してきた「細菌やウィルスなどの病原体を身体の外に流すために出てきます。ですから、鼻水が出てきたからと言ってすぐにお薬で止めてしまと、病原体が流れきらないままとなり、かえって治りが遅くなってしまうことがあります。体力もあり苦しそうでなければ様子を見ましょう。

★鼻水の色や性状
 通常はウイルス感染による場合は透明でサラサラの鼻水、細菌感染による場合はドロッとした黄色い鼻水になることが多いようです。またアレルギー性鼻炎による場合は透明でサラサラになります。サラサラでもドロドロでも、長引いておりお子さんが苦しそうにしているのであれば、辛い症状を抑えるために受診すると良いでしょう。

★中耳炎との関連
 鼻水は鼻の穴から身体の外に流れでる以外に、のどにも流れ落ちていきます。また、のどは奥の方で耳管とつながっているため、鼻水が長引くと少しずつ耳の方まで流れていきます。そのため、耳の中で鼻水に含まれるウイルスや細菌が繁殖し炎症を起こします。これが中耳炎です。耳を触る、熱っぽく機嫌が悪い、耳から黄色い液が出る、耳が臭い、呼び掛けても聞こえていない、などの様子が見られたら、早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。また、処方された抗菌薬は自己判断で中止せず、必ず最後まで飲み切ることが大切になります。

★副鼻腔炎(蓄膿症)との関連
 鼻水が通る管は鼻腔と呼ばれ、頭蓋骨の内部にあるいくつもの空洞と通じています。これらの空洞を副鼻腔と言います。粘りのある鼻水の症状が長引くと、副鼻腔がまるで貯水湖のように鼻水でいっぱいになってしまいます。この状態を放っておくと、副鼻腔炎は鼻水で汚染され、炎症を起こします。これが副鼻腔炎(蓄膿症)です。頬骨の周りや眉間を押すと痛みがあり、発熱を伴う場合もあります。常に鼻が詰まり口呼吸をしちたり、鼻や息が臭う、ぼーっとしていることが多い、などの症状があれば、早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。治療は長期の内服が主流で完全に治すには根気が必要です。

★お知らせ
・10/30(水)・10/31(木)・11/1(金)職員向けのBLS(一時救命処置)学習会を実施しました。
・10/30(水)当園委託医による第2会の歯科検診を実施しました。
・12/18(水)当園委託医による第2回の歯みがき指導(ブラッシングの練習)を実施する予定です。
 
~お気軽にご相談ください~
 
 
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時間 月曜日~金曜日 9:00~16:30
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『インフルエンザにかかってしまったら』

 今季は例年に比べるとインフルエンザの流行開始が7週間ほど早かったそうです。せっかくワクチンの予約をしていたにも関わらず、接種する前にかかってしまった、なんて方いらっしゃるかもしれません。今季はA型だけでなくすでにB型も流行しています。インフルエンザ予防には家族みんなでワクチン接種が有効ですが、まずは基本となる「手洗い・うがい・咳エチケット」をしっかりと行いましょう。

 ということで、今回は『インフルエンザにかかってしまったら』というテーマでお話していきます。

 

★インフルエンザにかかってしまったら

 インフルエンザにかかると、発熱・くしゃみ・鼻水・関節痛などの症状が現れます。症状や年齢に合わせて内服薬や吸入薬処方のほか、点滴による治療などが開始されます。処方されたお薬は必ず全て飲み切りましょう。そしてお薬を飲み切り体力が回復するまでは、必ず大人が病児のそばに付き添い、症状に異変がないか観察する事が重要です。そして熱が高いからといって医師の指示がない限りむやみに解熱剤を使用する事は絶対にしてはいけません。

 また、熱が出ているうちはお風呂に入らず、タオルで汗を拭いたりこまめに着替えをしたりし、静かなお部屋でゆっくりと身体を休ませましょう。ただし4時間以上眠り続けている場合には、脱水症状にならない様、起こして水分を摂らせましょう。食欲がないのであれば無理して食べさせることはせず、こまめに水分補給をします。おしっこが4~5時間毎に出ているがどうかで脱水を判断する目安にもなります。

 

★何日ぐらい休まないといけないの?

 インフルエンザは保健安全施行規則による出席停止期間が国で定められています。基準は「発症した翌日から5日経過、かつ解熱した翌日から2日(幼児は3日)経過」となっています。ですので、最短でも5日は出席できません。、また解熱した日によって出席できる日が延期されていきます。(図解参照

 

★先にインフルエンザにかかってしまった後も、インフルエンザワクチンは接種できるの?

 インフルエンザにかかってしまった後にインフルエンザワクチンを接種できるかどうかは、医師の判断となります。しかしその場合でも、インフルエンザの症状が改善したから約2週間は空ける必要があります。理由としては、通常13歳未満の子がワクチンを2回接種する際と同様で、間隔を空ける必要があるからです。どのくらい空ければ接種できるかはケースバイケースなので、医師に相談しましょう。

 

★インフルエンザワクチンの中身

 インフルエンザワクチンは、毎年中身を少しずつ変えています。その年に流行しそうな型を予想し、A型2種類、B型2種類の株を混ぜて作られています。ですので、例えば先にA型にかかったとしても、その後ワクチンを接種すればまだB型の予防には効果がある可能性があります。なぜなら、インフルエンザワクチンは接種してから約2週間経ってからではないと、効果が発揮されないからです。接種が有効かどうかは、医師と相談しましょう。

 

★お知らせ

 ・1/30(木)当園委託医による内科検診を実施する予定です。

 

~お気軽にご相談ください~

 

 

 

 

 

 釧路あさひ認定こども園では地域で子育てに励んでおられるお父さん、お母さんやおじいちゃん、おばあちゃんからのご質問に対し、常駐の看護師が電話にてアドバイスをさせて頂いております。日々のお子様の成長を願い、少しでもお役に立てればと考えておりますのでどんなに小さな事でもどうぞお気軽にご連絡下さい。

 

 

 

 

 

 

時間 月曜日~金曜日 9:0016:30

 

電話 25-2301

 

 

 
『おしゃぶりは使った方がいいの?』
 この冬、北海道は例年になく雪が少ない地方が多いようです。釧路はもともと雪が少なく、気温が低い為に路面が凍結しやすくなる地域なのですが、今年は雪かきもほとんどせずに済み、2月を迎えています。雪が少ないのは楽ですが、これもまた地球温暖化の影響なのでしょうか・・・そう考えるとちょっと不安です。
 さて、今回は『おしゃぶり』にちてお話します。
 
★赤ちゃんの「吸う力」
 皆さんもテレビのドキュメンタリ―等で観た事があるかもしれませんが、生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんの胸に抱かれ口元におっぱいが触れると一生懸命吸い始めます。この「口に触れたものを吸う」という機能は原始反射といい、赤ちゃんが持って生まれた本能であり、太古の昔からヒトが生き抜くために獲得したものです。しかし、生後3か月もすると原始反射は消えていき、赤ちゃんは自分の意志で安心感から得られるものを選び吸いつくようになります。「吸う」ことで気持ちが穏やかになる赤ちゃん。お気に入りのタオルやガーゼなども吸ったりしますが、赤ちゃんにとって最も安心でき、お腹も満たされ幸福を感じるのは、まさしくお母さんに抱っこされて「吸う」おっぱいと言えるでしょう。
 
★「吸う」ことの大切さ
 赤ちゃんはおっぱいだけでなく、自分の手足や身体、身の回りのものなど、何にでも吸い付こうとします。これは、「吸う」という行動を通して、自分の身体や身の回りのものを認識しようと探求しているからです。また赤ちゃんは口の感覚がとても敏感で、発達段階に見合わない形状の食べ物や異物が入ってくると、反射的に吐き出してしまいます。これに比べて、指先の感覚はとても鈍感です。ですから指を「吸う」という行為は、過敏な口の感覚を抑え、同時に未熟な指先の感覚や発達を促す事になります。
 
★おしゃぶりにはどんな効果があるの?
 おしゃぶりを使う目的であれば、おしゃぶりを使うのも指しゃぶりをするのも、鼻呼吸への影響としてはさほど変わりりません。むしろ指しゃぶりの方がより感覚や発達を促すことに繋がるのは、先に述べた通りです。そもそも赤ちゃんは、鼻呼吸をする事が出来ており、だからこそおっぱいを「吸う」事が出来るのです。また歯並びの点では、長期間おしゃぶりを使うとあごの形が変形し、噛み合わせに影響が出てしまう場合があります。指しゃぶりも同様です。しかし、おしゃぶりを使う時間は、赤ちゃんが自分で指をくわえる時間よりも長いため、おしゃぶりの方があごの変形を招く可能性が高いという指摘もあります。さらに寝たままおしゃぶりを使うと、耳の中に圧がかかり聞こえに影響が出たり、細菌が繁殖して中耳炎になる確率が増えると言われています。泣き止まない子におしゃぶりを与えると、一次的に大人しくなる事があります。大人にとっては好都合でありますが、こんな時には子どもがスキンシップを求めているサインでもありますので、抱っこして心を落ち着かせてあげると良いでしょう。
 
★1/30(木)当園委託医による園児対象の内科検診を実施しました。
 2/5(水) 当園委託歯科医による歯みがき指導を実施しました。
 
~お気軽にご相談ください~
 
 
 釧路あさひ認定こども園では地域で子育てに励んでおられるお父さん、お母さんやおじいちゃん、おばあちゃんからのご質問に対し、常駐の看護師が電話にてアドバイスをさせて頂いております。日々のお子様の成長を願い、少しでもお役に立てればと考えておりますのでどんなに小さな事でもどうぞお気軽にご連絡下さい。
 
 
 
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